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iU 在学生紹介 vol.3 ~学びは最高の贅沢~ 65歳でiUに入学した岩崎朗さん

~iU 在学生紹介 vol.3~
岩崎 朗さん(2020年4月入学)

早稲田大学卒業後、株式会社リクルート(現・株式会社リクルートホールディングス)に入社。
事業部長を務めた後大手企業で要職に就き、2020年4月、65歳でiUに入学。



■大学入学を決めたキッカケはどのようなものですか?
2年前の11月頃、昔の部下と会い、息子の進路としてiUを勧められたのがキッカケです。
息子の付き添いとして、iUが開催した大学説明&模擬授業を受けたときに、大学のコンセプトと模擬授業がとても面白く、仕事を辞めて大学へ入学し学び直そうと決めたのです。

当時、私の方がiUへの興味が強く入学の意思を決めましたが、息子とともに何度も模擬授業を受けるにつれ、彼自身もiUの学びに興味を持ち、受験することを決めた次第です。
息子と一緒に大学に通うことが決まった時、息子からは『父さん、僕より成績絶対に上でいてくれよ』と言われまして。この言葉があるからこそ、今でも頑張れているのだと思いますね。


▲岩崎さんが初めて参加したiU大学説明会。(2018年12月)
 

■iUでは学生全員が起業にチャレンジしますが、目指したい「カタチ」はありますか?
私が社長になる。というのではなく、若い優秀な仲間たちと職場を作りたいなという気持ちの方が強いです。iUの中で一緒に働きたい人を探して、信頼関係を築いていくところから始めていきたいと思います。
以前、私は社長を務めたことがありますが、難しい局面も多々あったので、起業するときは仲間たちと作る会社で楽しい!と思える環境を創りたいと思っています。
自分が年老いているのを感じますし、これからの日本を発展させていくのは若者の力だと思うので、私が彼らに何かしらの刺激を与えたいのです。

だから、同級生には積極的に私の方から声をかけていっています。
一期生のなかで私は、年齢が離れていて近づきにくい存在かと思いますが、多くの学生が気軽に話しかけてくれるのでとても感謝しています。
私は同級生たち話す機会をできる限り多くつくり、交流を通じて人それぞれの価値観や強みをじっくり見つけていきたいなと思っています。

そして、どの大学でも数は違えど積極的な人、その半面、消極的な人もいるのも事実です。消極的な人でも楽しく積極的に活動できるキッカケづくりや、牽引できる仕組みづくりができないかと、現在大学側と相談しています。


■入学後の学生生活を教えてください。
19歳で入学した最初の大学生時代はあまり勉強せず、バイトばかりの生活でした。だからiUに入学し、こんなに勉強しないといけないのか!と気づき、そして、今はひらすら勉強に励んでいます。
例えば、朝は英語の勉強をしてから一服するぞ。と自分で決めてから約5ヵ月ほど継続しています。
そして、英語の勉強の後は、家族の朝食を作り、食べ終わったらすぐ授業がスタート。授業が終わったら課題や予習と、とにかく勉強しています。

毎日ひたすらに勉強した結果、前期の成績は自分で納得できる水準まで達することができ、息子との約束『息子より成績は上位であること』は守れているようです。
ただ、息子はバイトを掛け持ちしながらシェアハウスで初めての一人暮らしをしているので、大学での勉強だけに専念している私よりも何倍も頑張っていますね。


▲毎年開催される、すみだファクトリーめぐり『スミファ』。他のiU生とともにスタッフとして参加。


■よく耳にする”社会人の学び直し”を体現している岩崎さん。キッカケがあったのでしょうか。
63歳でガンになり、時間の大切さを意識し始めた頃かなと思います。
仕事をしている頃、『元気でいられるのはあと10年だな。残りをどう楽しもうか。』と考えていました。
給料は十分に貰っていましたが、来年も同じことをしていると考えると寿命を縮めている気がして嫌になったんです。
そして残る時間とお金を使って何をしようと考えたときに、大学での学び直しをしたいと思ったのです。

私にとって、大学の学びは最高の贅沢です。
ともに学ぶ若者たちに何か影響を与えられたら、自分自身の意義も出てくるかなと思い、日々頑張っています。
やりたいことが沢山あるのに時間が足りないので、頭はパンパンです。
働いていた時のようなストレスの代わりに『授業・課題と、自分がやりたいことをどう進めていくのか。』という自分自身の闘いがありますね(笑)
 

■これから進路を考えていく高校生や、学び直しを検討する社会人の方へメッセージをお願いします
新しいことへ躊躇してしまうことが多々あると思います。
踏み込んで失敗しても、その体験がプラスに転がることもあると思っています。
私はこの歳でiUという新しい世界に飛び込んだ結果、充実した毎日を送っています。
皆さんも、ぜひ一度「踏み込んで」ください。





 

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