田原 真人客員教授
Masato Tahara

客員教員
田原 真人客員教授
Masato Tahara
所属 / 肩書
参加型社会学会 会長
国際ファシリテーターズ協会 日本支部理事
非暴力アナキスト
学生のみなさんへ
情報化社会では、これまでの社会の前提が覆っていき、身につけてきた常識が通用しなくなっていきます。
そのときに大事なのは、自分自身が心の底で何を感じているのかと向き合いながら、多様な視点を持った他者と対話し、相互フィードバックから学び続けていくことです。
そこから生まれてくる新しい物語が、私たちが進むべき道を指し示してくれるでしょう。
経歴
- 早稲田大学大学院博士課程で細胞性粘菌の自己組織化メカニズムを研究後、物理の予備校講師となる。
- 2005年に物理ネット予備校を立ち上げ、すべての仕事を完全にオンライン化して2011年にマレーシア移住。
- 2012年「反転授業の研究」を立ち上げ、粘菌を参考にして4800人のコミュニティを自己組織化的に運営する。
- 2017年に『Zoomオンライン革命』、2020年に『出現する参加型社会』を出版。参加型社会の実現に向け、デジタルファシリテーターとして教育、組織、社会に横断的に関わっている。