藤本英里さん

高校の先生が、私に合いそうな大学をいろいろ探してくださったんです。すごく仲のいい先生で、「英里はこういう大学が合うんじゃない？」と紹介してくれたのが、iUともう一つの大学でした。
どちらも少人数で、先生と学生の距離が近い雰囲気が良かったんですが、iUの学生たちがすごく輝いて見えたんです。
自分から何かをやろう、挑戦しようという前向きな姿勢に惹かれて、「自分もそうなりたい」と思ったのが決め手でした。
先生は2年生のときの担任で、とても優しくて責任感が強い方でした。生徒のために全力で動いてくれるような方で、よく相談にも乗ってもらっていました。
私が積極的に色々なことに取り組むのが好きなことを知っていて、「iUはそういう人に合っていると思う」と勧めてくださいました。

2年生では体育委員、3年生では学級委員をやっていました。
学級委員の時は、卒業式で先生に贈るブーケや動画、色紙づくりなどをみんなで企画して、クラスのみんなをまとめていました。とても大変でしたが、やりがいがありました。
それ以外にも、体育祭の応援団長やダンス部の部長もしていました。声を出してみんなをまとめるのが得意で、ずっと「話聞いて！」って叫んでました（笑）。
難しさもありましたが、どれも楽しかったです。

自治委員会に入っています。最初は「いい印象を持ってもらえたら」なんて下心もあったんですけど（笑）、実際にやってみると想像以上に大変でした。
学業との両立が難しくて「今は学業に集中しよう」と思うこともあります。
それでも、みんなで組織を良くしようと話し合ったり、春のスポーツフェスに向けて準備を進めたりしていて、学びが多いです。

自治委員会で一緒の先輩、菅原さんと佐々木さんです。
菅原さんはとても優しくて、でも仕事とプライベートをきちんと分けていて尊敬しています。 佐々木さんも、簿記の勉強やインターンをしながら、自分の好きなことを極めていてすごいんです。
インターンで学んだことを他の人に共有してくれたりして、行動力も人柄も本当に素敵だなと思います。
他にもクラスメイトの未紗さんは、iUFes（学園祭）の準備とインターン、そして学業を全部妥協せずに取り組んでいました。寝る間を惜しんで作業しているのを近くで見て、その熱意と集中力は本物だ！！と感じました。ここまで情熱的に頑張る姿勢は、本当に尊敬できます。

iUには「自分のやりたいこと」に真っすぐな人が多くて、そんな仲間が周りにいる環境がすごくありがたいです。

頑張っている人たちに対して、もちろん羨ましいと思うことはあります。
でも、比べすぎると苦しくなるので、「自分は自分、人は人」と割り切るようにしています。
その人が輝いて見えるのは、その人の個性だから、自分も自分の良さを活かして輝けたらいいなって思っています。

授業がすごくわかりやすくて、社会人の基礎を学べるところが魅力です。
少人数だから先生との距離が近く、質問しやすいし、仲間とも深く関われます。
高校のときに感じた「自分から行動できる環境」が本当にある大学だなって実感しています。

今年度中には簿記の資格に挑戦しようと思っています。学内で受けることができるので準備をしっかりして臨みたいです。
将来の夢は、不動産業界で働くことです。母が不動産関係の仕事をしていて、その様子を見て『楽しそうだな』と思ったのがきっかけです。
もともと物件を見るのが好きで、母と『この立地なら何ができるかな』と話し合ったり、一緒に家の運用や賃貸のことを考えたりしています。
将来的には、宅建の資格も取得して、自分でも物件を所有したり、管理したりして、少しずつ収益を得られるようにしたいです。
母の行動力や自由な働き方に影響を受け、自分もいろいろ挑戦していきたいと思っています。

私は大学を選ぶ時に色々な大学を見て、自分に合う大学を探しました。
ちゃんと見極めて、自分が楽しそうだなと思える大学、行きたいと思える大学に行った方が、絶対に充実できるし、いい人にも出会えると思います。
自分に合っている大学を見極めるには、オープンキャンパスに行って、在学生の方と話す機会を持つのが大事です。
どんなことをやっているのか、何が楽しいのかを聞いてみて、自分と重ねられるところがあれば、その感覚を大切にしてください。
また、もし可能なら教授の方にも話を聞いてみるといいと思います。どんな授業なのか、iUならどんなプロジェクトをやっているのか聞いて、ワクワクするかどうかを感じるのもポイントです。
いろいろ見て、聞いて、自分が『やりたい』『いいな』とポジティブに感じたところを選ぶと、きっと充実した大学生活が送れると思います！

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