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iUとキャスタリア株式会社、 第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の 外務省認定パートナー事業としてイベントを開催

〜8月19日・21日開催。アフリカ×日本の「カルチャー」と「未来への責任」を考える2日間〜

iU(情報経営イノベーション専門職大学、東京都墨田区、学長:中村 伊知哉、https://www.i-u.ac.jp)は、iU連携企業であるキャスタリア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 山脇智志、https://www.castalia.co.jp/、以下キャスタリア)と共同で、2025年8月に横浜で開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の外務省認定パートナー事業として、2つのイベントを開催いたします。
本イベントは、「アフリカの音楽とカルチャー」「アフリカの政治と未来への責任」という2つの異なる切り口から、多様でダイナミックなアフリカの今と未来を考え、日本との新たな関係性を探ることを目的としています。

イベント概要

1. 「日本の歌と『遠い大陸』アフリカ:日本のポピュラー音楽におけるアフリカの表象」

    2. 「アフリカの政治と未来への責任〜民主主義とテクノロジーはアフリカの希望となるか〜」

    iU 墨田キャンパスへのアクセス
    https://www.i-u.ac.jp/access/

    • 小村井駅から徒歩約7分(東武亀戸線)
    • 京成曳舟駅から徒歩約13分(京成押上線)
    • 曳舟駅から徒歩約14分(東武伊勢崎線)
    • 押上駅から徒歩約15分(東京メトロ半蔵門線)

    iUでのイベント開催意義

    iUは、ICTを使いこなし、ビジネスにイノベーションを起こす人材の育成を目指す大学です。
    世界最後のフロンティアと呼ばれ、著しい経済成長と人口増加を続けるアフリカ大陸は、未来のイノベーションが生まれる重要な舞台です。

    本イベントを通じて、学生をはじめとする参加者がグローバルな視野を持ち、多様な文化や社会課題への理解を深めることは、新たな価値創造の源泉になると考えています。

    テクノロジーやビジネスだけでなく、文化や社会の側面からアフリカを多角的に捉えることで、日本とアフリカの未来に貢献できる人材を育成する一助となることを目指します。

    登壇者コメント

    松村太郎(iU 教授、MID: iU Media Innovation Design Lab.)

    「アフリカと聞いて、多くの日本人はまだ『遠い大陸』というイメージを持っているかもしれません。しかし、音楽、ファッション、テクノロジー、そして地政学的な重要性において、アフリカはすでに世界の中心の一つです。今回のイベントでは、躍動するカルチャーと、未来を担う世代が直面する責任という両側面から、アフリカのリアルな姿に迫ります。この大陸の可能性と課題を共に考えることで、私たち自身の未来への視座も得られるはずです。ぜひご参加ください。」



    山脇智志(キャスタリア株式会社 代表取締役、iU 客員教授)

    「当社は長年、教育やテクノロジーを通じてアフリカの国々と関わってきました。その中で感じるのは、現地の若者たちの圧倒的なエネルギーと未来への渇望です。TICAD9という大きな節目に、iUというイノベーションの拠点と共に、アフリカの未来を議論できることを大変嬉しく思います。本イベントが、日本とアフリカの間に、より深く、より対等なパートナーシップを築くきっかけとなることを期待しています。」

    参加・申し込み方法

    両イベントとも、以下のPeatixページよりお申し込みください。
    会場参加、オンライン参加ともに無料です。先着順となっておりますので、お早めにご登録ください。

    イベント詳細

    「日本の歌と「遠い大陸」アフリカ:日本のポピュラー音楽におけるアフリカの表象」(8/19)

    日本のポピュラー音楽の歌詞世界において、アフリカは長年にわたり、魅惑的で多層的なテーマを提供してきました。それは時に、現実の地理的・政治的実体から離れ、日本人自身の内面や時代精神を投影する鏡として機能しています。日本の音楽は、アフリカをどのように表象してきたのか。ポップカルチャー、評論、アカデミズムの視点からその表現と想像力を読み解き、音楽を通じて日本とアフリカの知られざる接点を探る公開対話を行います。

    登壇者: 山脇智志(キャスタリア)、宮内俊樹/名小路浩志郎(音楽ライター・編集者)、吉川 昌孝(京都精華大学 メディア表現学部 学部長)、松村太郎(iU 教授)



    「アフリカの政治と未来への責任」(8/21)

    平均年齢が20歳を下回る国も多いアフリカでは、若い世代が未来の鍵を握ります。一方で、多くの国が民主主義の定着やガバナンスの課題に直面しています。テクノロジーは、市民参加や経済発展の起爆剤となりうるのか。日本はどのような役割を果たせるのか。教育・哲学・報道など異なる分野で社会課題に取り組んできた登壇者たちが集い、それぞれの視点から「未来への責任」と「共に創る可能性」について語り合います。

    登壇者: 山脇智志(キャスタリア)、谷川 嘉浩(哲学者、京都市立芸術大学講師)、須賀川 拓(ジャーナリスト、元TBS報道)、松村太郎(iU 教授)

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