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遠隔授業プログラムで講演

学校法人電子学園(東京都新宿区、理事長 多忠貴、以下「電子学園」)が新たに2020年4月開学を予定しているi専門職大学(仮称・構想中)の中村伊知哉(学長就任予定)が、連携企業であるシスコシステムズ合同会社(東京都港区赤坂、代表執行役員社長 デイヴ・ウェスト)が立ち上げたデジタル スクール ネットワークプログラムを使い、全国の高校など5校をつないだ遠隔授業で講演を行いました。

■これからは「クラス」や「国」を越え、最先端テクノロジーを活用した教育的機会の提供が必須となっていく
ICT 活用に先進的な学校では、これまで以上に速いスピードで革新が進んでいます。コラボレーション型およびプロジェクト型の学習を支援するテクノロジーを活用し、生徒たちはどこでも、どんなデバイスでも、自分で可能な方法を見つけながら学習しています。このような取り組みをさらに拡大させ、「クラス」や「国」の壁を越えた学びを実現するため、最先端テクノロジーを活用し、教育コンテンツや交流の機会が必須となっていくと考えています。

■全国の高校など5校をつなぎ、遠隔授業を実施 
シスコシステムズの「デジタル スクール ネットワーク(Digital Schools Network)」プログラムを日本国内で立ち上げるにあたっての第1回目授業として、全国の高校など5校をつないで遠隔授業を実施しました。
この授業では、i専門職大学(仮称・構想中)の中村伊知哉学長(就任予定)が「地域を支える人材としてどのような発想やスキルが必要になってくるのか」をテーマに、歴史を紐解き、日本が、世界がどのような変化をしてきたのか、その変化と新しい文化が生まれたのか。そして未来はどうなっていくのか。といった、次代を担う高校生へ熱い授業を行いました。
参加した高校生や教員からは、「中村先生自身がどんな未来を望んでいるのか」「デジタルメディアは今後消えていくのではないか」「中村先生自身のこれまでの取り組みで『核』となっているものは何か」などの質問があり、さらにインタラクティブな授業の展開を予測させながら終了しました。

<参加校・団体>
・北海道・岩見沢市立緑陵高等学校(岩見沢市)
・広島県立大崎海星高校(大崎上島町)
・宮崎県立飯野高等学校(えびの市)
・沖縄県久米島学習センター(久米島町)
・高知県特定非営利活動法人SOMA(土佐町)

【本ニュースリリースに関するお問合せ】
i専門職大学設立準備室
Tel:03-3363-7775
E-mail:u-press@jec.ac.jp

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