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プレスリリース

iU中村伊知哉学長、京都大学特任教授に就任

情報経営イノベーション専門職大学(東京都墨田区、学長 中村伊知哉、http://www.i-u.ac.jp、以下「iU」)の中村伊知哉学長は、京都大学大学院総合生存学館アートイノベーション産学共同講座(京都府京都市、学館長 積山薫、https://www.gsais.kyoto-u.ac.jp/)の特任教授に就任しました。
これにより、京都大学及びアートイノベーション産学共同講座との連携をはじめ、2025年大阪万博に向けた発信などを進めてまいります。

京都大学大学院総合生存学館について

京都大学大学院総合生存学館は、文部科学省の博士課程教育リーディングプログラムに2012年に採択された「思修館プログラム」を実施するための大学院として、2013年4月に5年一貫制の大学院としてスタートしました。人類の生存にかかわる社会課題を解決するための「総合生存学」の確立を目指し、そのミッションは、総合生存学を志向し社会変革に取り組むグローバルリーダー人材を育成することです。
アートイノベーション産学共同講座 土佐尚子教授(iU超客員教授)は、iUのバーチャル研究室にて本学学生との連携・交流を図っています。

京都大学アートイノベーション産学共同講座 土佐尚子教授よりメッセージ

中村伊知哉氏は日本の通信・メディアにおいて研究者および政策立案・実行者としての立場に立って長年取り組まれてきました。バンド活動にも携わられた経験を持ち、芸術に対する強い情熱を持っておられると同時に、それに基づいた芸術の位置付け・将来像・メディア政策に関する意見を政府に対して意見を述べる立場にあります。コロナウィルス後の世界が見通せない不透明な時代にあって、中村氏の経験と知識に基づいた意見は人類が生存していくための指針を与えてくれると考えられます。
中村氏をアートイノベーション産学共同講座の特任教授に招聘することにより、氏のiU学長としての活動と政府との強い関係を生かして、アートイノベーションの活動を活発化することができ、総合生存学館の活動領域の拡大およびそのビジビリティ拡大に繋がることを期待しております。

中村伊知哉学長よりメッセージ

母校である京都大学と協働できることに胸が高鳴っています。在学中はバンド活動ばかりしていた私ですが、京大はそんなはぐれ者から、ノーベル賞を受賞する研究者まで活躍できる、奥行きも幅も広い類なき存在です。ICTとビジネスでイノベーションを起こすiUと、アートイノベーションを進める京大との連携により、コロナ後の新しいルネサンスを起こしたい。まずは2025年の大阪万博での世界発信を目指し、プロジェクトを構築してまいります。

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