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学生起業支援事業による初出資が決定

学生起業支援事業による初出資が決定
~iU1期生が起業した株式会社さえずりが出資第1号~

情報経営イノベーション専門職大学(東京都墨田区、学長 中村 伊知哉。以下、iU。https://www.i-u.ac.jp/)の教育研究活動や、学生の起業支援を行うi株式会社(東京都新宿区、代表取締役 宮島徹雄。https://www.ikabu.co.jp/)が、iU生3名が2021年に1月に起業した株式会社さえずり(東京都千代田区、代表取締役社長 山下 大知。https://saezuri.co.jp/)が展開する新規事業に対する出資を決定、iU生への出資第1号となりました。iUでは学生の起業支援だけでなく事業拡大支援にも尽力してまいります。

株式会社さえずりによる新規事業について

株式会社さえずりは2021年1月15日に創業したプロゲーマー専門セカンドキャリアデザイン事務所「Elenz」の運営を行っています。この度、新規事業としてプロゲーマーを目指す中高生を対象に行う、eSports×教育分野の事業「カラヤブ!」を立ち上げることが決定されました。この「カラヤブ!」は、プロゲーマーに求められる『社会的・技能的な職業スキルの解説』、『ゲームプレイにおけるデータに基づいた戦略的思考や論理的な視点の解説』、『チームワークの構築とリーダーシップの獲得を目指すチームビルディングの解説』の三つのカリキュラムから構成し、ゲームを通して中高生にキャリアデザインの意識や、チームワーク・リーダーシップの獲得への第⼀歩や、その必要性を認識してもらうことを⽬的としており、同時に学校というコミュニティで居場所を見付けられなかった⽅に、輝く場やキッカケを提供することを⽬指しています。
iUおよびi株式会社では、自分らしく活躍できる場を生み出す「カラヤブ!」のビジネスプランに共感し、この度初の出資、100万円を決定いたしました。

iUの学生起業支援について

学内にデベロップメントセンターを設置し、ビジネス界での豊富な経験や起業の経験を持つ教職員が、学生の起業に関わる相談に対し、様々な視点でアドバイスを行っています。また起業時に構えるオフィスとして無償で墨田キャンパスの一部を貸し出しています。また、iUを運営する学校法人電子学園では、iUおよび併設校・日本電子専門学校がかかわる教育研究活動や、人材育成を目的としたさまざまな事業を運営し、学生・教職員の未来を創る事業会社『i株式会社』が、学生の起業支援を行っています。支援内容は、起業経験者の教職員によるサポートや、ビジネスピッチの成果によっては出資も行っており、学生が学びながら起業にチャレンジできる体制を整えています。

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