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プレスリリース

iUが、大学発ベンチャー増加率(令和4年度)において国内大学で1位になりました!

「在学中に全学生が起業にチャレンジ」を目標に掲げる、iU(東京都墨田区、学長 中村伊知哉、http://www.i-u.ac.jp、以下「iU」)は、経済産業省産業技術環境局大学連携推進室による『大学発ベンチャー実態等調査(令和4年度)』内の大学発ベンチャー増加率(2021年度比)において、国内大学1位となりました。
iUでは、ビジネス・ICT・グローバルコミュニケーションを学びの3本柱として、約4か月間にも及ぶ長期必修インターンシップなどのビジネス実践を通じて、イノベーション創出のための創造力と実践力を磨きます。
2023年6月末時点で、iU生が起業した法人は合計26社。その他、個人事業主として活動する学生も多数おります。産業界での実績豊富な専任教員や職員、客員教員が起業する学生を全面サポートしています。

大学発ベンチャーについて

我が国の経済が持続的な発展を続けていくためには、イノベーションの連続的な創出が必要です。大学発ベンチャーは、大学に潜在する研究成果を掘り起こし、新規性の高い製品により、新市場の創出を目指す「イノベーションの担い手」として高く期待されるものです。

大学発ベンチャー実態等調査増加率について

関連大学別の大学発ベンチャー数を2021年度と比較して増加率が算出されています。
iUでは、2021年度7社から2022年度15社と大学発ベンチャー数が増加しており、その増加率が昨年比214%となり、関連大学別の大学発ベンチャー数調査において、1位に輝きました。

<参照>経済産業省 令和4年度産業技術調査事業大学発ベンチャーの実態等に関する調査 報告書P16<参照>経済産業省 令和4年度産業技術調査事業大学発ベンチャーの実態等に関する調査 報告書P16

https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/start-ups/reiwa4_vb_cyousakekka_houkokusyo.pdf

iUの起業支援一例

「在学中に全学生が起業にチャレンジ」を目標に掲げるiUでは、起業するために必要な知識・スキルをアクティブ形式で学ぶ4年間必修の科目『イノベーションプロジェクト』を配置するほか、学内にデベロップメントセンターを設置し、学生に様々な起業支援・サポートを展開しています。

●iUアクセラレーションプログラム
スタートアップに必要な「起業のやり方」と「起業家としての在り方」をセッション、実践、メンタリングの3つの学び体験からインストールし、「自走できるレベル」まで引き上げる超実践型プログラムです。本プログラム出身のiU生が続々と起業しています。

●iU墨田キャンパスでの法人登記
本学から承認を受けた学生限定で、iU墨田キャンパスの住所を用いて法人登記が可能となり、メールボックス(郵便受け)も利用できます。

●中小企業診断士への起業相談
豊富な知識を持つ中小企業診断士に創業における悩みについて無料で相談ができます。起業前のアイデアの洗練から起業後の戦略策定まで様々なアドバイスを受け、自身の起業等に活かすことができます。

●i株式会社による支援
iU生を対象にスタートアップ時の出資に加えて、メンタリングを通じて事業のアドバイスを得ることができます。

●合同会社 iU Z investmentによる支援
スタートアップの第一線の現場で活躍している起業家、エンジェル投資家、ベンチャーキャピタリスト多数をアドバイザーに迎え、若手起業家が抱える初期フェーズ課題を解決するために、ハンズオン型のベンチャーキャピタルとして30歳未満の起業家、シード・アーリー期の企業を支援しています。

起業した学生のコメント

京田 祐里奈 さん/4年生・Lupinus合同会社

「私は「女性特有の健康課題に悩む女性たちが、悩みと解決方法を気軽に共有し合える世界」を実現するため、3年次に『Lupinus合同会社』を設立しました。iUは、学生が感じた課題からプロジェクトを立ち上げやすく、プロジェクト進行中は教授の方々が手厚くサポートしてくださる環境がありました。その際、ご紹介いただいた方々からたくさんの繋がりが生まれ、今も事業にご協力いただくことができています。卒業後もこの繋がりを大切に事業を行って参ります」

 

福島 翔和 さん/4年生・株式会社推しメーター

「私は3年次に『株式会社推しメーター』を起業しました。『推しメーター』とは”推しへの愛や貢献度”を見える化し、メーターとして貯められるサービスです。投資家から資金を調達し、現在はサービスローンチに向けてメンバーと共に試行錯誤を重ねています。iUには学生の個性を評価し、それを”起業家の個性”として打ち出すよう、背中を押してくれる環境がありました!私は卒業後も3名のメンバーと共に、この事業に専念してまいります」


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