令和の時代の資源を発掘し、ビジネスを立ち上げよう!

専任教員

加藤 直人教授

Naoto Kato

ICT

  • 担当科目

    スタディスキル / ビッグデータ / インターンシップⅠ / インターンシップⅡ / 総合理論演習 / 総合実践演習

  • 研究分野

    ビッグデータ解析 / 機械学習 / 人工知能 など

学生のみなさんへMESSAGE

資源といえば石油に代表される鉱物資源が思い浮かぶと思います。
昭和の時代、資源が乏しい日本ではこれらを輸入し、加工・製品化することでビジネスが発展してきました。しかし、そのようなビジネスモデルは限界が来ているのかもしれません。
令和の時代における資源はビッグデータです。
ビッグデータとは購買履歴・乗降履歴などの数値情報や、SNSに投稿される言語情報や画像・映像情報などのデータを指します。
このようなデータは世界中で24時間蓄積されていますので、莫大なものとなります。
これからのビジネスはビッグデータから有用な情報を発掘し、事業化することではないでしょうか。
そのためには、ビッグデータを分析する技術(例えば、AI(人工知能))と、新しいビジネスを発想する力が不可欠となります。
iUでは1つの学科で、この両方を学ぶことができます。
一緒にビッグデータを分析して新しいビジネスを考え、令和時代のイノベーションを起こしましょう。

経歴PROFILE
  • 日本放送協会(NHK)放送技術研究所画像研究部 研究員として入社。
  • その後同研究所 ヒューマンサイエンス主任研究員、スマートプロダクション研究部の上級研究員などを経て、2020年4月より現職。
  • これまで、デジタル放送や情報数学に関して早稲田大学大学院、東京工芸大学で教壇に立っていた経験も。