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iU生がノンアルコールホワイトビール「白夜」を製作! ~アルコールが苦手な人でも楽しめるオリジナル商品を開発しました~

情報経営イノベーション専門職大学(東京都墨田区、学長 中村伊知哉、http://www.i-u.ac.jp、以下「iU」)の学生がノンアルコールホワイトビール「白夜」を開発しました。本プロジェクトは、iU客員教授の奥山睦(東京大田区、株式会社ウイル代表取締役 奥山 睦、https://www.officewill.co.jp/index.php)が開講するバーチャル研究室「iUビールを創ろう!」から立ち上がったプロジェクトです。2022年10月22日、23日にiUで開催される「iUFes2022」や今後墨田区で開催されるイベントにて販売予定です。

ノンアルコールホワイトビール「白夜」について

◆開発の背景
ノンアルコールホワイトビール「白夜」は、バーチャル研究室「iUビールを創ろう!」に所属する4名の学生(3年生:福島翔和、腰原実紗、2年生:井上航稀、川崎雅史)が主導し、開発を進めました。学生は、iU発クラフトビールの企画から製造、販売までのプロセスをバーチャル研究室の授業を通し学び、オリジナルの商品開発に臨みました。また、今回のノンアルコールビールの製造は、企業、自治体等と連携して多種多様なクラフトビールの製造・販売を行う株式会社大鵬(東京都大田区、代表取締役社長大屋幸子、https://www.haneda.beer/#outline)の協力を得て実現しました。

◆プロジェクトリーダー 福島翔和 コメント
誰でも、いつでも、みんなで乾杯できるノンアルコールホワイトビール「白夜」について
<名称に込めた思い>
「酔い」がなくて、明るいうちから気にせず飲める(宵がない)ノンアルコールビールという思いをこめ、「白夜」という名称を付けました。このビールはチームメンバーのお酒に対する苦手意識や誰でも酔いを気にせず楽しく乾杯できる一杯を創り、「お酒をより身近なものと思ってもらいたい」「みんなが楽しく飲めるビールを創りたい」という思いも反映しています。
<独自性>
墨田区特産の桜餅の香りが入った原材料をベースに、洋梨と青リンゴのフレーバーを加えフルーティーな味に仕上げました。若者を中心としたお酒離れが進んでいると言われる中、若い世代にも親しみを持ってもらえるように、味付けを工夫しました。ノンアルコールホワイトビール「白夜」を通して、年齢を問わず、お酒が苦手でも、どんな状況でもみんなで乾杯できる一杯を創り、日常に彩りを与えたいと強く思っています。

◆今後の予定
ノンアルコールホワイトビール「白夜」は、2022年10月22日、23日にiUで開催される「iUFes2022」や墨田区で開催されるイベントにて販売予定です。本プロジェクトでは、協賛企業を募り、プロジェクトの更なる拡大を目指しています。

◆製作過程の様子

仕込み作業にiU生が立ち会った際の様子。粉砕された麦芽など必要な原材料を糖化させ、麦汁を作る工程であるクラフトビールには欠かせない作業も実際に行いました。

 

バーチャル研究室について

バーチャル研究室とは、客員教員がオンラインを中心にご自身の専門分野に関する学びを提供する研究室です。iU客員教員は、幅広い業界で活躍しており、iU生に様々な業界、業種、職種における最先端の知識やスキルを伝えています。バーチャル研究室の活動を契機として、通常の大学では学べない新たな教育を提供し、イノベーションの創出を推進します。2022年度は、メタバース、Web3.0、地方創生をはじめとした多種多様なテーマで30の研究室が開講しております。

(バーチャル研究室について:https://www.i-u.ac.jp/campus_life/activity/iumobile/)


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