在校生Voice
2020年入学・専修大学附属高等学校卒業

吉川 順也さん

  • イノベーションプロジェクト
  • 起業

サークルの仲間と起業。iU生ならではの起業のカタチを体現する吉川順也さん

iUへの入学を決めた経緯・理由を教えてください。

高校1年生の頃、冬休みの課題でビジネス書を読んだことをきっかけに”ビジネス”に興味を持ったんです。当時は起業というよりも、ビジネスそのものに関する知識を身につけたいという好奇心がありました。
それからはカンボジアで開催されたビジネスを学ぶサマーキャンプに参加したり、キャリア甲子園(高校生ビジネスコンテスト)に参加するなど高校生ながらに様々な活動に取り組んでいました。そういった活動を通じて、将来ビジネス界で活躍するために大学では「ビジネス」に加えて、「ICT」「グローバル」の3つの領域を学びたいと考えるようになりました。そしてこの3領域を学ぶためには、海外へ出た方が効率的に学べると考え、カンボジアの大学を一般受験し、無事合格。

友人との1コマ(本人左)<br data-src-img=

カンボジアへの留学準備を着々と進めていたところ、高校に掲示されていたポスターに偶然目がとまりiUを知ったんです。ふと気になり調べてみると、自分の学びたいカリキュラムにドンピシャでびっくり(笑)またビジネスの理論だけでなく、スキルも実践的に身につけたいと考えていたので、日々の授業を担当する専任教員の多くが実務家であることや、多彩な客員教員のラインナップもとても魅力的でした。自分の求めていた学びはこれだ!と、思い切って留学からiU進学にシフトすることに。
開学初年度に入学することに不安もありましたが、海外に進学するよりはリスクが低いと感じました。また同じようにリスクを取って入学する学生は「面白い人たちに違いない!」と思い、入学を決心しました。

実際に入学してみてiUでの学びはいかがですか?

iUには成長機会が豊富にあると感じています。4年間必修の科目「イノベーションプロジェクト(以下、イノプロ)」では、全員がビジネスをゼロから考えてプレゼンも経験。
アイデアをカタチにしてアウトプットまでを授業で実践できることは自身の成長に繋がっていると感じています。
中でも1年次後期のイノプロでは、心理テストを用いて似た思考を持つメンバーごとにグループ分けを行い、ビジネスプランを作り上げることを経験をしました。当初は考え方が似ているからこそ上手くいくと思っていたのですが・・・思考が似ている分、同調が多く意外にも議論が進まなかったんです。その時は壁にぶつかりましたね。
その上で、改めて役割を決めなおし、メンバーで何度も議論を重ね、とことん悩み抜き、一つひとつの課題に真正面から向き合ったことで少しずつビジネスプランがカタチに。チームの関係性もどんどん良くなっていきました。
その後クラス内予選で勝ち抜き、最終的には審査員特別賞を受賞。諦めずに、我慢強く向きあっていくことの重要性も改めて痛感しました。

また現在履修している2年次選択科目の「組織行動論」も毎回楽しみにしている科目のひとつです。担当教員は青田努さんで、実は以前からTwitterでフォローしておりタイムライン上で見てきた先生なんです。
青田さんの授業を受けたくてこの科目を履修したこともあり、初回授業は「本物の青田さんだ!」と感動していました(笑)  その初回授業が、自分自身がちょうど悩んでいたポイントが多く盛り込まれた内容だったので一層引き込まれました。
僕はリーダーとして振る舞うことが苦手で、これまでを振り返ると副キャプテンなど2番手を努めることが多かったんです。リーダーを務められないこと、それが自分自身の一番の課題だと感じていたので、この科目を通じて組織で活躍すること・組織をリードすることについて学ぶことができ、とてもタイムリーに役立っています。

既に起業されたと伺いました。事業について教えてください。

2021年8月に『合同会社GadgeTanker』をiUの同級生と立ち上げました。事業内容は、ライブ配信・写真映像撮影編集・ICT支援をメインに展開。元々、ガジェット好きが集まるガジェットサークルに所属していて、実はそのサークルメンバー15名で起業したんです。

GadgeTankerの仲間との1コマ(本人最右) GadgeTankerの仲間との1コマ(本人最右)

僕はiU入学後に、結婚式場でウェディングのビデオグラファーとして活動をしていたこともあり、起業した会社ではその経験を活かし、主にカメラマンとして撮影業務を担当しています。
起業するために必要な資金は、学生や教職員のプロフィール写真を有料で撮影する企画を立ち上げ、足りない分はメンバーで出し合いなんとか工面しました。
ガジェットサークルに入っていなければ、こんなに早く起業していなかったと思います。

また、iUで学生生活を送っていると”起業”に抵抗を持つどころか、親近感が湧くんです。実際に起業した同級生も多く、起業について相談しやすい環境であることも、iUの魅力ですね。
GadgeTankerのメンバーはそれぞれ得意な分野が違っていて、組織を俯瞰するとスキルマップの多角形が綺麗に埋まっているんです。
フォロー・成長し合える仲間と出会い、起業できたことはiUならではだと感じます。メンバーとは卒業後も共に事業を続けていきたいと話しています。

周囲のiU生の印象を教えてください。

iU生はとにかく”行動力”がすごいです!友人に「今、何やってるの?」と問いかけると、常に新しいことに取り組んでいるんです。
インターンシップ、起業、連携企業とのプロジェクトなど、常に何かしらに熱中して取り組んでいる印象です。周囲のiU生が頑張っている姿に刺激をもらい、自分も頑張らなければと思えています。

また僕は、もともと自分から動くことや、新しいことにチャレンジするのが苦手でした。しかしiUでは、周囲の仲間が「一緒に始めてみない?」「やってみようよ!」と声をかけてくれる。
みんなで一歩目を踏み出せることで、チャレンジのハードルがすごく低いんです。少しずつ自分自身の変化を感じています。

そういった環境でこれからも知識やスキルの幅を広げ、様々なことにチャレンジし続けていきたいです。

高校生へのメッセージ

自分は何に興味があり、何が好きなのかを見つめなおすこと、その上でとりあえず一歩踏み出してみることが大切だと感じています。
何かを始めるときはリスクが怖いですが、その分野について詳しい人に話を聞いたり、本を読む、ウェビナーに参加するなどできることから小さく始めてみる。
そうすると少しずつ景色が変わり、次のステップが見えてくるようになると思います。そして何かを志して動き始めた人には手を差し伸べてくれる人が不思議と現れる。そしてiUにはそうやって助けてくれる人がとても多いんです。
是非後悔のない進路を選択できるよう頑張ってください!

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