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iU 在学生紹介 vol.11《成功の秘訣は進路先の決め方…?》会社を経営し、iUに通う山下大知さん

~iU 在学生紹介 vol.11~
山下大知さん(2020年4月入学)

 

『株式会社さえずり』代表取締役として事業展開
最大限にiUを活かし、学んできたことをしっかり実績として残していく。
成功した秘訣は進路を決めた過程にあった…!?




■iUを知り、入学を決めた理由を教えてください。
高3から浪人生の夏ごろまで、勉強漬けの生活をしていました。

iUとの出会いは、進路先を考える中で、親から専門職大学という新しい学校制度があることを教えてもらったのが始まりでした。入試では私立の有名校も受けましたが、納得のいく結果ではなく、中途半端な気持ちで進学することはできませんでした。

そのため、発想を切り替えて、"大学に入ったら何ができるのか?"を考えることにしました。大学に入るのはあくまでも1つの中間地点であり、目的ではありません。そこに入って、何ができるのかを考えることにしました。例えば、仮に僕が中堅の私立大学を卒業し、就職活動を行ったとします。その場合、学歴で戦うのは厳しいのではないかと考え、大学生活のなかで違う武器で見つける必要性を感じました。そこで候補として挙がったのがiUです。

もともとフリーランスのプログラマーとして高校生の頃から活動していたので、元々起業したいという気持ちはありました。iUの理念として、起業を推薦しているというのもあり、ビジョンが持ちやすかったというのもありましたが、大学や企業、地域と密接に連携するシステムが確立しているので、人脈作りという観点でも魅力的でした。大学を卒業してから人脈を広げるのではなく、在学中に実務家とコミュニケーションを取ることができるのはiUならではだと僕は考えています。



■iUに入学してから1年…。生活はどのようなものでしたか?
iUでは一方的に教授が話すような座学は少なく、ディスカッションやグループワーク中心の授業が多いため、前のめりに取り組むことができています。コロナ禍の今はオンライン中心ですが、その中でもグループワークなどは多めです。ただやはり、イノベーションプロジェクト(イノプロ)のような授業は、オフラインで受けたい気持ちもありました。イノプロでは、起業に必要な実践的な知識を学ぶだけでなく、企画を出したり、チームで考えることもあるので、オフラインの方が効率は良いかなと考えています。逆に、座学の授業はそもそも大学に行って受ける必要も少ないと感じています。オンライン授業によって通学時間を短縮でき、起業準備などに充てられたので有難かったです。
iUに入るにあたって、とにかく人脈づくりをしたかったので、前期は毎日のようにiUのラウンジに通っていました。そこで同級生や教授と顔合わせをしていたので、グループワークでのコミュニケーションは比較的円滑に進むことが出来ていたと感じています。

eスポーツを含め、ゲーム関係のイベントにはかなり参加しており、BS11CUP全日本eスポーツ学生選手権大会のスタッフや、テレビアニメ『まえせつ!』のゲーム企画プレゼンテーション発表会、オープンキャンパスの学生スタッフとしても活動しています。インターンシップも既に2社を掛け持ちしながら進行しています。


▲オープンキャンパスでは高校生の悩みを聞いたり、大学生活についてお話しています。


■起業された会社について教えてください
同じiU 1期生の大島くん、丸山くんとたちあげた会社『株式会社さえずり』で代表取締役を勤めています。eスポーツ選手が引退したあとのセカンドキャリアを支える事務所を設立し、支援する事業を開始しました。実は、プロゲーマーのセカンドキャリアを専門に扱うのは、日本初なんです。

eスポーツにも年齢の衰えが存在します。動体視力や体力などの衰えがあるため、歳を取るうちに思うような結果を出すことが難しくなります。しかし、せっかくの能力や知識を役立たせることができずに別の道に進むのは、僕らは勿体ないと感じます。プロから次世代のゲーマーへと技術を伝播させたり、ストリーマーとしての活動を支援したり、需要は必ずあるはず。
次の活躍の場を創り、支援することは日本の社会も変えていくのではないかと思っています。

ほかに、さえずりとして中高生向けのeSportsキャンプを行う「カラヤブ!」という事業を計画しています。カラヤブ!は外部のビジネスコンテストで最優秀賞をいただきました。
4月から実証実験を行い、7月に事業開始を目指しています。そして先日、この事業に対してi株式会社様から出資をいただくことができました。

さえずりは、iU生なら利用可能な、DMM.make AKIBAのコワーキングスペースで会社として登記させていただきました。そして業務もDMM.make AKIBAを利用することが多いですね。
また、DMM.make AKIBAにもiUのようにアクセラレータープログラムがあり、さえずりに対して様々な支援をいただいております。

iUに入ってから休日や趣味の時間は少なくなりましたが、入学前に決心したことを忘れずに取り組むことができています。実際に成長や努力の成果を実感することがあるので大変喜ばしいです。せっかくiUに入ったのですから、これからも受動的に待つのではなく、ドンドン進んで様々なイベントに参加していきたいと思います。


▲株式会社さえずりのメンバーと(左が丸山くん、右が大島くん)。


■進路に悩む受験生にアドバイスをお願いします
大学はゴールではなく、あくまでも手段です。官僚になりたいのであれば、学問に長けた大学に行けばよいと思いますし、就職したいのであれば有名大学を目指せばよいと思います。進路に悩んでいる人のなかには、大学に入ること自体をゴールや目的だと考えている人がいますが、結局はそこで何を学ぶかが全てだと僕は考えます。
大学に入ったその瞬間がスタートラインです。
まずは、自分の目指すゴールがどこにあるのかを探しましょう。そして、ゴールに一番近いスタートラインを逆算して、入りたい進路を見つけてください。あるいは、スタートラインに立ったらどのようなゴールが見えるのかを考えるのもよいかもしれません。



■iUを目指す方にメッセージをお願いします。
『受動的にならずに、主体的に動け』です。何かが来るのを待つよりも、アクティブに活動して自分から掴みにいった方が良いでしょう。僕自身、iUに入ったからには自発的に行動する必要があると考え、これまで起業やイベント、インターシップなどを経験していきました。ぜひ、頑張っていきましょう。


 

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